000_令和8年(2026年)熊本地震 — 産業保健シリーズ 記事一覧

解説記事の最終更新:2026年9月3日(記事093・094を追加)/定点観測は毎朝7時更新(最新:260903)

目次

いま急ぐこと

  • 猛暑が途切れ、熱中症警戒アラートが15日ぶりに出ていない。暑さ対策を解く順番と、残暑が戻る日の再順化を今日決める。 → 記事093記事025記事043
  • 雨が2日続く。屋根上・解体現場・仮置場の作業を組み替え、雨上がりの再開手順を先に決める。 → 記事078記事034記事062
  • 建物の応急危険度判定の外にある工作物・設備(煙突・高架水槽・擁壁)が未点検のまま残っている。 → 記事094記事013記事027
  • 通勤経路の復旧見通しが四つに割れた。九州道川田橋付近の4車線復旧は2027年末ごろ。 → 記事091記事081
  • 相談先が対策本部から復興本部へ移った。窓口と記録を付け替える。 → 記事092記事020
  • 減圧給水が宇城市4町で続き、応急給水は8月31日で終了した。事業場の水の確保を決め直す。 → 記事085記事083記事079
  • 労働災害の集計は8月24日19時時点から更新が確認できていない。自社の休業件数を自ら数える。 → 記事055記事045

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被災地の人事総務記事020記事028記事031記事037記事038記事039記事040記事041記事044記事045記事093記事046記事048記事049記事050記事051記事052記事053記事054記事055記事057記事058記事063記事064記事065記事071記事075記事076記事077記事079記事081記事082記事083記事084記事085記事086記事087記事091記事092
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解説記事

番号タイトル主な読者配信時期更新
001発災当日、産業保健職と人事総務が最初の12時間で行うこと産業保健職/人事総務発災当日中8/1追記
0022016年にはなかった条件 — 「猛暑下の震度7」が産業保健にもたらす違い全読者発災当日中(最優先)8/3追記
003車中泊と避難所 — 熱中症と静脈血栓塞栓症の「二重リスク」人事総務/労働者発災当日~翌朝
004「まだわかっていないこと」の一覧 — 発災24〜72時間に取りにいくべき情報産業医・保健職翌朝7/30追記
005復旧・復興作業の労働安全衛生 — 5大リスクと2025年6月から変わった法的義務事業者/産業保健職2〜3日目8/15追記
006災害関連死を職域から減らす — 2016年熊本地震の教訓産業医/人事2〜4日目8/15追記
007支援する側を守る — 医療者・自治体職員・復旧要員の惨事ストレス支援職/管理者3〜5日目
008被災地の外にいる本社・人事が、明日から判断を迫られること人事総務/経営層翌朝~2日目
009「自分はまだマシだ」が言葉を奪う — 強い映像を伴う災害で不調が申告されなくなる全読者/産業保健職発災数日以内
010断水下の事業場をどう動かすか — 飲料水確保、トイレ、手指衛生、食堂再開判断事業者/人事総務断水情報が出次第8/3追記
011猛暑・停電下の避難生活で起きる感染症 — 職域が把握し、介入できること産業医・保健職3〜7日目
012停電が復旧する瞬間が危ない — 通電火災と復電時の事故を事業場で防ぐ事業者/設備担当復電前(急ぐ)7/31追記
013その建物に人を入れてよいのか — 応急危険度判定と、事業場再開の意思決定経営層/事業者2〜5日目8/4追記
014健診・ストレスチェック・衛生委員会は止めてよいのか — 被災時の法定業務の考え方産業保健職/人事総務1〜2週目7/30追記
0151か月後、3か月後、1年後 — 災害後のメンタルヘルスを職域でどう見ていくか産業医・保健職1〜2週目
016学校も保育所も止まっているとき — 育児・介護を抱える従業員の就業をどう支えるか人事総務/管理職1週目
017日本語で流れる情報が届かない人たち — 外国人労働者への災害時の情報提供と健康支援人事総務/事業者早いほどよい8/15追記
018最も休めない人たち — 中小企業の事業再開と、経営者自身の健康経営者/小規模事業場1〜2週目7/30追記
019職場で同僚が亡くなったとき — 勤務中の被災による死亡・安否不明への向き合い方事業者/管理職2〜3日目8/15追記
020もう使える公的支援・特例の一覧人事総務/経営者即時(随時更新)8/16追記
021週末、従業員がボランティアに行く — 送り出す職場・受け入れる事業場の安全衛生労働者本人/人事総務週末前
022罹災証明書と申請手続き — 従業員が平日の窓口に通うことを、職場はどう支えるか人事総務/労働者本人週末のうち8/3追記
023断水が「週単位で続く」前提に切り替える — 復旧見込みが示されない段階での事業継続と従業員の生活支援人事総務/事業者5〜10日目8/16追記
024通勤が「当分戻らない」と決まった日 — 鉄道・高速道路の長期寸断下で勤務をどう設計するか人事総務/経営層週明け前8/18追記
02540度の日に、その作業を止められるか — 酷暑日下の事業再開と作業中止基準を事業場で決める事業者/産業保健職酷暑日当日8/18追記
026避難所から次へ移る日 — 2次避難・応急住宅への移行期に、職場が支えられること人事総務/産業保健職6〜10日目8/18追記
027水が出た日から始まるリスク — 断水解消後の貯水槽・給湯設備・冷却塔をどう再稼働させるか産業保健職/設備担当断水解消直後8/16追記
028お盆までの2週間をどう設計するか — 復旧要員・受援・帰省が重なる時期の人員計画人事総務/経営層お盆2週間前
029屋根の上に人が上がる週 — 応急修理の駆け込みと台風接近が重なる局面で、墜落と熱中症をどう防ぐか事業者/安全担当修理と台風接近時8/7追記
030水を汲みに行く時間を、勤務のどこに置くか — 断水があと3週間続くと決まった地域の生活時間を職場が支える人事総務/産業保健職長期化確定直後8/14追記
031激甚災害の指定政令が動く週 — 「本激」で何が変わり、職場は何を待たなくてよいのか人事総務/経営層指定政令決定前
032ガスが戻る地区と、あと2週間戻らない地区 — 同じ市内で復旧が割れるときの事業再開と勤務設計人事総務/設備担当復旧が割れる局面8/15追記
033かかりつけが止まっている間の薬と受診 — 医療機関の断水が続く地域で、職場が代われること産業保健職/人事総務医療機関断水時8/16追記
034台風が通り過ぎたあとの半日 — 屋外・高所作業をどの順で再開するかを、事前に決めておく事業者/安全担当台風前後8/9追記
035夜が30度から下がらない避難所 — 空調が届かないまま長期化するとき、職場が支えられること産業保健職/人事総務長期化局面8/12追記
0362週間目に、不調は申告されなくなる — 緊張が切れる時期を、勤怠と面談の設計でどう捉えるか産業保健職/管理職発災2週間前
037代行バスが動き出す日 — 肥薩おれんじ鉄道の八代〜水俣間で、通勤をどう組み直すか人事総務/経営層運行開始前日8/18追記
038お盆の連休に、薬が切れる人を出さない — 休診と休業が重なる4日間を、今週前半のうちに埋める産業保健職/人事総務連休3日前
039支援チームが薄くなる4日間 — DMAT・DPAT・応援薬剤師の撤収期に、職域が引き継ぐ範囲を今日決める産業保健職/人事総務連休2日前8/15追記
040高速道路が戻る8月後半を、お盆前に設計する — 一般車両の開放見通しが示された日に、通勤と物流で決めること人事総務/経営層開放見通し発表後8/15追記
041避難者が1日で約2,400人減った日 — 従業員の居場所と連絡先が入れ替わる週を、名簿と通勤の設計でどう受け止めるか人事総務/産業保健職統合・入居重合時
042復旧工事が本格化する週に、負傷が増え始めた — 仮設住宅の建設と応急修理が重なる連休を、どう管理して越えるか事業者/安全担当連休前日8/18追記
043アラートが出ない日に、誰が作業を止めるのか — 外的な指標が消えた8月中旬の中止基準を、自社の数字で決める事業者/産業保健職アラート消失時8/18追記
0448月17日、外来と窓口が同時に混む — 連休明けに集中する受診と行政手続きを、勤務時間の中でどう受け止めるか人事総務/産業保健職連休初日
045復旧作業で人が倒れたとき、どの制度で受け止めるか — 労災・災害弔慰金・災害障害見舞金の切り分けを、負傷が17人になった週に整理する人事総務/産業保健職負傷増加局面8/15追記
046同じ会社なのに、水が出る事業場と出ない事業場 — 宇城市が半減し八代市が残った日に、勤務条件の差をどう説明するか人事総務/経営層地域差拡大時8/16追記
047支援する人が半分になった日 — 撤収後に職域が引き受ける範囲を、限界とセットで線引きする産業保健職/人事総務/支援医療職支援縮小の局面8/18追記
048水が出ない街へ人を送る — 九州道が全線で戻った週に、応援要員の宿泊・移動・水をどう組むか人事総務/本社/経営層高速全線復旧後
049「通水した」と「使ってよい」は同じではない — 漏水調査中の1万6,500戸を、事業場再開と生活支援でどう扱うか人事総務/産業保健職/設備担当通水と使用可が割れる局面
050期限が延びたものと、延びていないもの — 特定非常災害の権利利益延長を、窓口が戻る週に棚卸しする人事総務/経営層/産業保健職連休明けの窓口再開前
051水が出るのは朝6時から夜9時まで — 夜間給水制限が始まった地域で、交代勤務と生活時間を組み直す人事総務/産業保健職夜間給水制限開始時
052始業日が地域で2週間ずれる2学期 — 八代は9月1日、その他は8月24日から。育児を抱える従業員の勤務を今週のうちに組む人事総務/管理職2学期開始の前週
053鉄路の代わりが二段階で入る週 — 8月19日の宇土〜小川、26日の宇土〜八代を、始業時刻と輸送力の両面から組み直す人事総務/経営層/産業保健職代行バス開始前日
0549月に住まいが決まる人と、決まらない人 — 応急住宅の着工が222戸そろった日に、入居前後の1か月を職場がどう支える人事総務/産業保健職応急住宅全戸着工時
055休業災害が5日で41人増えた — 労働者死傷病報告が積み上がる週に、事業場が今日から手を付けること事業者/人事総務/安全担当死傷病報告集中期
056応急住宅が15団地に増えた週の労働時間 — 復旧・復興事業で外れる規制と、外れない規制を分けて管理する事業者/人事総務/経営層復旧工事繁忙期
057休ませ方に選択肢が戻った日 — 雇用調整助成金の特例が公表された8月20日から、休業をどう組み直すか人事総務/経営層/産業保健職雇調金特例公表直後
0589月の健診とストレスチェックを、いま設計し直す — 被災を挟んだ秋の法定業務を、対象者名簿の作り直しから始める産業保健職/人事総務秋の法定業務設計期
059避難指示がすべて解除された日から、見えなくなる人がいる — 在宅避難する従業員の健康確認を、職場と保健師でどう分担するか産業保健職/人事総務避難指示全解除の直後
060給水車が引き上げるまでに決めておくこと — 断水解消の宣言に向かう週の、事業場と井戸利用世帯の「水の自立」事業者/人事総務/設備担当断水解消宣言前
061発災1か月を感想で終わらせない — 8月28日を前に、この1か月を数字で残し、暫定の判断を9月に決め直す産業保健職/人事総務/経営層発災1か月の前週
062公費解体が始まった週の作業安全 — 仮置場と解体現場で、リチウムイオン電池・粉じん・熱中症をどう管理するか事業者/安全担当公費解体開始時
063罹災証明の判定が確定していく週 — 応急修理・自力再建・公費解体の申請が重なる9月を、勤務時間の中でどう受け止めるか人事総務/労働者本人判定確定の局面
064雇用調整助成金は、決まるまで払われない — 特例が公表された翌週に、休業手当の立替と資金繰りをどう組むか経営層/人事総務雇調金特例公表の翌週
065期限が自動で延びたのは4市町だけ — 労働保険料・社会保険料・国税の申告と納付を、対象外の事業場がどう組み立てるか人事総務/経営層申告・納付期限前
066災害対策本部を畳む週に、巡視項目は増えている — 秋の職場巡視と衛生委員会に被災の論点を載せ替える産業保健職/衛生管理者秋の巡視計画期
067災害関連死の判断が動き始めた — 遺族となった従業員の就業と、見守りを地域の誰に引き継ぐか産業保健職/人事総務関連死審査の開始時
068薬局の断水が59施設で止まっている — モバイルファーマシーが去った後の調剤の空白を、職場がどう埋めるか産業保健職/人事総務支援薬剤師の撤収後
069避難所が69か所・2,925人まで減った — 最後まで残る人の健康を、支援が縮小した後に誰が見続けるか産業保健職/人事総務避難所集約の局面
070その事業場は戻らないと決まったとき — 移転・縮小・統廃合に伴う雇用の変化を、発災1か月を前にどう扱うか経営層/人事総務再建方針の検討期
071元の場所に戻らない事業場が出てくる — 移転・統合の方針が9月に決まるとき、雇用と健康管理をどうつなぐか人事総務/経営層/産業保健職再建方針の決定期
072工事を頼む側の責任 — 自費解体・修繕を発注する事業場が、注文者としてどこまで負うか事業者/人事総務/安全担当解体・修繕の発注集中期
073明日から公費解体の予約が始まる — 一人親方・自主施工者が労災保険の外に落ちないよう、特別加入を今週のうちに確かめる事業者/小規模事業場・個人事業主公費解体の予約開始前日
074送り出した応援を、どう終わらせるか — 断水が3市町に絞られた週に、派遣元が決めておく撤収の条件と帰任後の1か月人事総務/本社/支援医療職応援要員の撤収期
075取り壊す前に、写真を撮っておく — 公費解体の予約が始まる週に、税と償還のための記録を従業員へどう伝えるか人事総務/労働者本人公費解体の予約開始週
076団地が決まった人から、通勤が変わる — 応急住宅368戸18団地の入居が進む9月に、経路の届出と通勤災害の扱いを整理する人事総務/産業保健職応急住宅入居の本格化期
077給水が閉じる順番は、通水の順番とは違う — 断水解消が視野に入った週に、給水・入浴・洗濯の支援終了を勤務の側から受け止める人事総務/産業保健職給水拠点の閉鎖が始まる週
078ブルーシートが1か月を越える — 台風シーズンに入る9月へ向けて、応急修理中の屋根と解体待ちの建物をどう管理するか事業者/安全担当/人事総務台風シーズン入りの前週
079買った水と借りたタンクを、いつ手放すか — 八代市の断水が解消した日に、事業場の備蓄と応急給水設備の残置を決める事業者/人事総務/設備担当断水解消の直後
080DPATが現地に戻った週の、つなぎ先の一覧 — 職域で拾った不調を、9月以降どの窓口へ渡すか産業保健職/人事総務支援体制の切替期
081新幹線が9月18日に戻ると決まった日 — 出張・受援・単身赴任の暫定運用に、初めて終わりの日付を入れる人事総務/経営層/本社再開日の決定直後
082通勤手当を、団地が決まった日から組み直す — 応急住宅への入居で変わる非課税限度額と、社内規程の当てはめ人事総務/労働者本人応急住宅入居の本格化期
083断水の数字がゼロに向かう日に、水が出ない家が残る — 宅内配管と井戸を、職場が人単位でどう確かめるか産業保健職/人事総務/本社断水解消の直前
084支援パッケージが決まった日の資金繰り — なりわい再建支援補助金と別枠保証を、雇用を維持する判断にどうつなぐか経営層/人事総務/産業保健職支援パッケージ決定の直後
085水は来ているのに、蛇口から出ない — 減圧給水が残る4町と、8月31日で止まる給水車を前に、事業場の設備を決め直す事業者/人事総務/設備担当応急給水の終了直前
086支援が引いたあと、担当者が残る — 発災1か月を越えた9月に、産業保健職と人事総務自身の消耗をどう扱うか産業保健職/人事総務/管理職支援縮小後の9月
087判定に納得できないときの二次調査 — 一次調査が終わる9月に、従業員の申請を勤務時間の中でどう支えるか人事総務/産業保健職一次調査の終了期
0889月の健診結果を、被災の影響ごと読む — 血圧・体重・睡眠の振れを、異常値ではなく経過として扱う産業保健職/人事総務秋の健診・ストレスチェック実施期
089学校が9月1日にそろって戻る — 時差出勤と短時間勤務を、家庭ごとに解除する順番人事総務/管理職/産業保健職学校再開がそろう週
090まだ動いていない断層が、南に残っている — 1か月で使い切った備蓄と防災計画を、9月に組み直す事業者/安全担当/本社防災発災1か月後の計画見直し期
091復旧に2年と示された経路がある — 四つに割れた交通の時間軸を、9月の勤務設計にどう落とすか人事総務/経営層/産業保健職復旧見通しが割れた直後
092相談先の看板が「対策本部」から「復興本部」に変わる — 体制移行の週に、事業場の窓口と記録を付け替える人事総務/産業保健職/本社国・県の体制移行の週
093猛暑が切れた朝に、暑さ対策を解く順番を決める — 15日ぶりにアラートが出ない9月3日、熱順化の喪失と雨の2日間をどう管理するか産業保健職/事業者/安全担当猛暑が途切れた当日
094煙突と高架水槽は、誰も点検していない — 応急危険度判定の外に残った工作物を、雨と余震が続く9月に見に行く事業者/安全担当/設備担当余震継続下の点検期

定点観測(毎朝7時更新)

番号時点その朝の要点
2609039月3日7時アラートが15日ぶりに途切れ37→31度、雨2日、減圧給水4町継続、支援チーム増減なし
2609029月2日7時政府復旧復興本部設置、おれんじ鉄道一部再開、南九州道復旧2年、アラート14日連続
2609019月1日7時宇城市応急給水終了、学校再開、アラート13日連続
2608318月31日7時上水道断水解消、避難者2,416人、応急住宅21団地553戸、労災106人
2608308月30日7時上水道断水解消、減圧給水継続4町
2608298月29日7時断水58戸のみ、応援割公表、住家被害4万3,292棟
2608288月28日7時断水270戸、新幹線9月18日再開見込み、支援パッケージ決定
2608278月27日7時八代市断水全域解消、残存270戸、アラート9日連続36度予想
2608268月26日7時断水2,400戸、代行バス開始、DPAT現地活動再開、労災106人
2608258月25日7時断水3,600戸、労災105人、DPAT本部のみ、40度酷暑日予想
2608248月24日7時断水3,600戸へ減少、避難者2,794人、薬局断水59施設、アラート6日連続
2608238月23日7時労災93人、避難所66か所2,838人、アラート5日連続、断水4,300戸
2608228月22日7時断水4,300戸、避難指示全解除、アラート4日連続
2608218月21日7時断水4,900戸、労災1日11人増、雇調金特例公表
2608208月20日7時断水5,429戸、労災5日41人増、応急住宅276戸15団地、アラート2日連続
2608188月18日7時断水8,400戸、宇城市が八代市上回る、38度予想アラート未発表
2608178月17日7時断水1万戸、八代市2万戸解消、災害支援ナース100名、アラート5日ぶり再発表
2608168月16日7時断水2万7,400戸、通水1万6,500戸漏水調査中、避難者3,223人、DMAT14隊
2608158月15日7時断水2万7,800戸八代集中8割、都市ガス100%復旧、モバイルファーマシー終了
2608148月14日7時断水2万8,400戸、労災負傷17人、アラート2日連続なし
2608138月13日7時断水3万3,300戸、避難所81か所3,585人、医療機関断水24施設、全国アラート未発表
2608128月12日7時断水3万3,300戸、避難者3,714人89か所へ急減、モバイルファーマシー終了
2608118月11日7時断水3万4,400戸、試験通水開始、避難所97か所集約、アラート4日ぶり
2608108月10日7時掲載内容は8月9日データ(断水3万4,780戸、避難者6,355人、DPAT17隊)
2608098月9日7時断水3万4,780戸、台風通過、アラート未発表、DPAT17隊、発災2週間直前
2608088月8日7時断水3万6,730戸前日比150戸減、激甚災害閣議決定、医療機関断水30施設
2608078月7日7時断水3万6,880戸、医療機関断水34施設、台風13号強風域入り
2608068月6日7時断水4万3,710戸、激甚災害指定政令7日にも閣議決定、都市ガス地区で割れる
2608058月5日7時断水4万4,000戸、市町村別解消見込み提示、死亡17人、台風13号接近
2608048月4日7時断水4万5,280戸、激甚災害見込み公表、仮設着工、避難者8,383人、40.3度
2608038月3日7時断水5万9,000戸、県内初40度、車中泊災害関連死疑い1人、2次避難受付開始
2608028月2日7時断水6万9,400戸、新幹線8月中再開困難、鹿児島本線8月中再開困難、39度予想
2608018月1日7時停電全面解消、断水7.7〜7.9万戸継続、熱中症警戒アラート発表
2607317月31日7時停電夕方復旧見込み、断水7.5万戸見込み未公表、医療機関64施設被災
2607307月30日7時アラート発表、停電2.3万戸縮小、ガス8月3日復旧予定、医療機関46被災

続報として想定される論点(未執筆)

  • 台風接近時の避難所外支援と、在宅避難者・応急修理中住宅への対応
  • 9月の代行バス運行実績を踏まえた始業時刻と輸送力の再設計
  • 10月の応急仮設住宅完成と引っ越し集中時の休暇調整
  • 発災1か月経過時の不眠・飲酒・血圧変化を9月の面談でどう扱うか
  • 10月「九州ふっこう応援割」時の宿泊業・観光業の人員確保と健康管理
  • 薬局59施設の断水が上水道解消後にどう推移するか、調剤の空白の残存
  • 減圧給水が続く地域での9月の事業場の水確保手段
  • 10月中旬の鹿児島本線再開に向けた、代行バス期間の勤務再設計
  • 支援チーム撤収後の職域と地域保健の役割分担の更新
  • 自治体財政の動向が地域雇用と受注に及ぼす影響
  • 10月下旬の「復旧・復興プラン」策定を、事業場の再建計画にどう反映するか
  • 残暑が戻ったときの再順化期間の設定と、9月後半の作業計画
  • 工作物・建築設備の定期報告制度の見直し動向と、事業場の点検体制

更新履歴(解説記事)

日付新規公開追記・更新
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8/17記事051記事052
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8/15記事047記事048複数記事追記
8/14記事045記事046複数記事追記
8/13記事043記事044複数記事追記
8/12記事041記事042複数記事追記
8/11記事039記事040複数記事追記
8/9記事037記事038複数記事追記
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8/3記事025記事026複数記事追記
8/2記事023記事024複数記事追記
8/1記事022複数記事追記
7/31記事021複数記事追記
7/30複数記事追記
7/28〜30記事001記事020(20本)

共通の注意

  • 数値は発表主体と時点によって異なる。引用するときは必ず出所と時点を添える。
  • 人的被害は断定しない。「〜と発表されている」の形で記す。
  • 法令・制度の取扱いは、必ず所管窓口の最新の案内で確認する。
  • 特定の企業について、事故原因の推測や管理体制への評価は行わない。
  • 被災者・被災地への評価的な表現をしない。

追記(9月3日7時時点・発災38日目)

以下は9月3日7時時点(発災38日目)の要点である。既刊記事の本文は書き換えていない。各項目の末尾に、関係する既刊記事へのリンクを付した。数値は発表主体により異なり、今後変わりうる。

ライフライン

上水道の断水は解消済み(最大約10万8,100戸。内閣府8月31日17時現在)。宇城市の不知火町・松橋町・小川町・豊野町の4町全域では、漏水多発による配水池の水量確保が難しく、減圧給水が続いている。給水車と仮設給水タンクによる応急給水は8月31日で終了し、飲料水は防災拠点センター6か所の蛇口、生活用水は防災井戸に切り替わった。八代市では、地震で井戸が使えない世帯が残っていることを受け、9月1日から臨時給水地点を4倍に増やしたと報じられている。停電は8月1日に全面解消(最大約4万8,530戸)、都市ガスは八代地区8,827戸で供給再開済み、通信は固定・携帯とも復旧済み。詳細は記事085記事083記事079記事027に整理しています。

交通

九州新幹線の熊本〜新水俣間は9月18日運転再開予定。鹿児島本線の宇土〜八代間は10月中旬の再開を目指し、バス代行輸送が続く。肥薩おれんじ鉄道は9月1日に肥後田浦〜水俣間で運行を再開し、八代〜肥後田浦間はバス代行が継続している。南九州道の八代JCT〜八代南IC間は橋梁損傷で通行止めが続き、復旧に約2年の見通し。九州道の川田橋付近は応急復旧後の対面通行で、4車線復旧は2027年末ごろとされる。熊本空港は7月29日から通常運用、八代港は8月24日から大型貨物船の利用が再開している(国交省第51報ほか)。詳細は記事091記事081記事053記事037に整理しています。

人的被害・住家被害・避難所・応急住宅

内閣府の8月31日17時現在の集計で、熊本県の死者38人。負傷の内訳は熊本県発表で重症33人、中等症96人、軽症68人、程度未確定167人(8月31日14時時点)とされている。住家被害は内閣府集計で計3万6,246棟(全壊1,796棟、半壊3,457棟、一部破損3万0,993棟)、熊本県発表では計5万5,717棟(うち分類未確定1万9,479棟)で、集計主体により差がある。避難所は内閣府の8月31日16時30分現在で55か所・2,170人(最大506か所・9,931人)、熊本県発表では59か所・2,135人(8月31日14時時点)。建設型応急住宅は着工553戸・21団地に対し完成は20戸・1団地で、9月後半から10月に入居が集中する見込み。詳細は記事069記事076記事054記事082記事087に整理しています。

医療・薬局・支援チーム

厚労省第60報(8月31日17時現在)で、被災医療機関92施設のうち断水は最大88から現在11、停電は最大22から現在0。透析は県内94か所中、最大13か所が実施困難となったが、給水支援等により全施設で実施可能(8月24日時点)。支援チームはDMAT11隊、DPAT4隊、JMAT25チーム92人、DHEAT7チーム、保健師チーム29チーム、DWAT19チーム、災害支援ナース延べ485名で、前回から増減はない。薬局は被災143施設、営業不可4施設、断水は最大59から動かず現在59。モバイルファーマシーは8月12日までで終了しており、その後の新たな配置は本日7時時点で確認できていない。詳細は記事068記事080記事047記事033に整理しています。

労働災害

復旧作業に伴う労働災害は、休業4日以上106人(8月24日19時時点)が最後に確認できる集計で、本日7時時点でこれを更新する公表は確認できていない。厚労省第60報にも労働災害の記載はない。集計が動かないことは、災害が起きていないことを意味しない。自社の休業件数と労働者死傷病報告の提出状況を、事業場の側で数え続ける必要がある。詳細は記事055記事045記事005記事042に整理しています。

気象

熊本県への熱中症警戒アラートは、8月20日から9月2日まで14日連続で発表されていたが、本日は発表されていない(環境省)。熊本市の予想最高気温は前日の37度から31度へ下がり、天気は雨時々曇、降水確率70%。明日は降水確率100%、最高29度の見込みで、雨が2日続く。暑熱のリスクは下がる一方、濡れた屋根・足場、ぬかるんだ解体現場と仮置場、屋外の仮設電源という別のリスクが上がる。涼しい日が続くと熱順化は失われるため、残暑が戻る日には再順化の期間を見込む必要がある。詳細は記事093記事025記事043記事078記事034に整理しています。

余震と工作物

気象庁は9月2日更新の情報で、地震回数は平常時と比べて多い状態が継続しているが大局的には緩やかに減少しているとし、9月1日の発表で、揺れの強かった地域では今後3〜4週間程度、最大震度5弱程度以上の地震に注意が必要としている。また国土交通大臣は9月1日、工場の煙突倒壊などを受けて、法律に基づく劣化状況の報告対象を広げるなどの再発防止策を検討する考えを示したと報じられている。応急危険度判定の外にある工作物・建築設備は、余震と降雨のもとで劣化が進みうる。詳細は記事094記事013記事090に整理しています。

新たな支援・特例

労働・雇用関係で、本日7時時点で新たな特例の発表は確認していない。被災者生活再建支援金は市町村ごとに8月11日から8月24日にかけて受付が始まっており、基礎支援金の申請期限は2027年8月27日、加算支援金は2029年8月27日とされている(熊本県、8月26日更新)。政府は9月1日に復旧・復興本部を設置し、熊本県も同様の体制へ移行して10月下旬のプラン策定を目指すと報じられている。詳細は記事020記事092記事084記事063に整理しています。

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