投稿一覧
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令和8年熊本地震
038_お盆の連休に、薬が切れる人を出さない — 休診と休業が重なる4日間を、今週前半のうちに埋める
8月13日から16日までの4日間、多くの医療機関と薬局が通常の診療・営業体制から外れる。平時であれば数日待てば済む話だが、今年の熊本ではそうならない。薬局140施設が被災し、うち57施設が断水下にある。モバイルファーマシーが出せるのは原則3日分であ... -
令和8年熊本地震
037_代行バスが動き出す日 — 肥薩おれんじ鉄道の八代〜水俣間で、通勤をどう組み直すか
8月10日から、肥薩おれんじ鉄道の八代〜水俣間で代行バスの運行が始まる予定とされている。この記事は、八代・芦北・津奈木・水俣を通勤圏に持つ事業場の人事総務と産業保健職に向けたものである。鉄道が戻るのではなくバスに置き換わるという事実が、勤務... -
令和8年熊本地震
260809_【定点観測】令和8年熊本地震 8月9日7時時点 — 産業保健のための状況整理
本記事は8月9日7時時点の公表情報・報道に基づく。数値は発表主体により異なり、今後変わりうる。 ライフラインと交通 項目8月10日7時時点で確認できる状況発表主体・時点断水(戸数)県内3自治体で約3万6,400戸。八代市 約2万3,462戸、宇城市 約9,900戸国... -
令和8年熊本地震
036_2週間目に、不調は申告されなくなる — 緊張が切れる時期を、勤怠と面談の設計でどう捉えるか
8月10日の月曜で、発災から2週間になる。この時期は、初期の緊張が切れる一方で、外からの関心と支援が細り始め、職場の中では「そろそろ普通に戻ろう」という空気が生まれる。不調が最も申告されにくくなるのは、被害が最も大きかった日ではなく、周囲が... -
令和8年熊本地震
035_夜が30度から下がらない避難所 — 空調が届かないまま長期化するとき、職場が支えられること
発災から12日目。熊本県内の避難所は125か所、避難者は6,651人(熊本県災害対策本部・8月7日14時時点)で、減り方は緩やかになっている。熊本地方気象台は8月14日まで最高気温35度前後・最低気温30度前後の見通しを示した。つまり、あと1週間、夜も気温が... -
令和8年熊本地震
260808_【定点観測】令和8年熊本地震 8月8日7時時点 — 産業保健のための状況整理
本記事は8月8日7時時点の公表情報・報道に基づく。数値は発表主体により異なり、今後変わりうる。 発災から12日目。8月7日、政府は激甚災害(本激)と特定非常災害の指定政令を閣議決定した。断水は約3万6,730戸で、前日からの減少は約150戸にとどまる。八... -
令和8年熊本地震
034_台風が通り過ぎたあとの半日 — 屋外・高所作業をどの順で再開するかを、事前に決めておく
台風13号は大型で強い勢力を保ったまま南西諸島付近を進み、熊本県の一部はすでに強風域に入っている。屋根の応急処置は自衛隊と建設業協会の協力で進んでいるが、風が収まった直後は「早く見に行きたい」「早く片付けたい」という力が最も強く働く時間帯... -
令和8年熊本地震
033_かかりつけが止まっている間の薬と受診 — 医療機関の断水が続く地域で、職場が代われること
断水は減り始めたが、医療機関の断水はまだ34施設で続いている(厚生労働省第40報・8月6日16時時点)。しかもその半分以上が八代市に集中している。従業員から「病院が閉まっていて薬がもらえない」「透析の場所が変わった」という話が出てくるのはこれか... -
令和8年熊本地震
260807_【定点観測】令和8年熊本地震 8月7日7時時点 — 産業保健のための状況整理
本記事は8月7日7時時点の公表情報・報道に基づく。数値は発表主体により異なり、今後変わりうる。 ライフラインと交通 項目状況(時点・発表主体)断水約3万6,880戸。八代市約2万3,710戸、宇城市約9,920戸、氷川町約3,100戸、甲佐町約150戸(熊本県災害対... -
令和8年熊本地震
032_ガスが戻る地区と、あと2週間戻らない地区 — 同じ市内で復旧が割れるときの事業再開と勤務設計
八代市の都市ガスは、北部では約3,000戸のうち約2,700戸が8月4日までに復旧した一方、南部の約5,900戸は導管の交換・補修に少なくとも1〜2週間程度を要する見通しとされている。同じ市内で、復旧済みの地区とまだ2週間先の地区が並ぶ局面に入った。この記...