投稿一覧
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医療派遣者のメンタルヘルスを守るための10の事項
日本災害学会のHPにて公開されています。厚労科研小井戸班の成果物で派遣前、派遣中、派遣後に実践しておきたいことについてまとめられた資料です。派遣者のみならず、現地で支援する人にも重要な視点をコンパクトかつ実務上使いやすい形でまとめています... -
第5回災害産業保健研究会のお知らせ
以下の要領で、災害産業保健研究会を開催いたしますので、奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。また、災害産業保健に関する一般演題も募集しております。 第5回災害産業保健研究会日時:2023年7月1日(土)14時〜17時場所:産業医科大学産業生態... -
厚生労働省防災業務計画が更新されました
「厚生労働省防災業務計画」が更新されました。対応に当たる職員の安全確保及び心身の健康管理に関して言及されています。災害発生時には、対応者の安全と健康が確保されていることが、対応能力の基盤となります。平時に作成する計画に、対応者の安全と健... -
[中間報告] COVID-19流行下における社会環境と健康に関する労働者調査〜罹患後症状(いわゆる後遺症)について〜
【Key point】 コロナに罹患した労働者のうち「16%」が罹患後2ヶ月も症状が持続してることが分かりました。 研究方法 調査デザイン:インターネットモニターによる縦断調査 データ収集時期:①ベースライン調査 2020年12月 ②追跡調査 ... -
「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」の改訂
中災防の「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」が改訂されました。食欲、睡眠、勤務間インターバル、テレワークなどについて追加されています。 https://www.jisha.or.jp/PressRelease/pdf/20230404.pdf -
「COVID-19対応における自治体職員の心理的精神的負荷の検討」報告書および提言の公開
地域保健総合推進事業. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応行政職員等の心理的・精神的負荷の検討 2021-2023年(研究代表・角野文彦 藤内修二班)の報告書および、提言文書を公開いたします。本研究においてインタビューおよびアンケート調査にご... -
災害産業保健研究会:自由集会のお知らせ
2023年5月10日〜12日に開催される第96回日本産業衛生学会にて、以下の要領で災害産業保健研究会の自由集会を開催いたします。ご興味がある方は、ぜひご参加ください。 災害産業保健研究会日 時:2023年5月12日(金) 15:00-16:00(予定)会 場:第6会... -
イスラエル視察の報告
厚生労働行政推進調査事業費補助金(健康安全・危機管理対策総合研究事業)健康危機管理センターと多分野連携体制の推進のための研究(研究代表:広島大学公衆衛生学教授久保達彦) PHEOC研究の一環で、2023年2月26日〜3月4日に当センター助教の五十嵐がイ... -
災害時の保健医療福祉調整本部に関する過去、現在と未来 – 健康危機管理センター設立に向けて〜〜第28回日本災害医学会パネルディスカッション24
3 月11 日10:00 ~ 11:30 第5 会場(アイーナ 8 階 812)に開催されました。 パネルディスカッションの趣旨として広島大学久保達彦先生から冒頭以下の説明がありました。保健医療福祉調整本部等の健康危機管理に対応するコーディネーション体制の強... -
災害産業保健についてのレビュー
教室メンバーで作成した災害産業保健に関連するナラティブレビューが出版されました。災害時に発生する健康障害について論文ベースでまとめられたものは少ないです。災害時の健康障害についてどのようなものがあるか概観できるように作成しています。ぜひ...