投稿一覧
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災害産業保健
市町村における災害時保健活動マニュアルの策定及び活用のためのガイド
市町村における災害時保健活動マニュアルの策定及び活用のためのガイドの紹介 当センターも本研究成果である市町村における災害時保健活動マニュアルの策定及び活用のためのガイド(初版)本編および別冊をアップされました。ぜひご活用ください。 特に、... -
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復旧作業における腰痛予防と痛めにくい体の使い方について 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること 14
執筆:産業保健経営学 非常勤助教, 三菱ふそうトラック・バス株式会社 統括産業医 小笠原隆将 復旧作業における腰痛予防 被災後の復旧作業や、被災地への物資の運輸の際に、普段は持たないような重たいものを持つこともあり、腰痛の発生が懸念されます... -
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現場で寝泊まりする際の注意点 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること 13
現場での寝泊まり 令和6年能登半島では、多くの住宅が被災しているため、職場や避難所などで寝泊まりをせざるをえない方が多くでています。また、支援者として能登半島(特に奥能登地域)に入られる場合には、交通渋滞も発生しているため往復3−5時間かかる... -
災害産業保健
災害時の持病の管理について 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること 11
執筆:東海旅客鉄道株式会社 健康管理センター東京健康管理室 澤島智子 災害時の持病の管理について 災害が発生した時は、自宅に帰ることができない、かかりつけ医療機関に通うことができないという状況が起こりえます。また、事業所の復旧作業などに従... -
災害産業保健
災害時の復旧作業の呼吸器系の健康障害を防ぐために 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること10
執筆:五十嵐侑 (産業医科大学 産業生態科学研究所 災害産業保健センター) 復旧作業における呼吸器系の健康影響とは 大地震発生後の復旧作業では、埃やがれき、化学物質、微生物など、さまざまな呼吸器疾患を引き起こす可能性のある要因が存在します。... -
災害産業保健
災害時の過重労働による健康障害を防ぐために 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること9
執筆:田原 裕之 (産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学研究室) 過重労働による健康影響とは 大地震などの災害が発生した地域では、日常業務とは別に膨大な臨時・緊急の業務が加わり、仕事の量と質の両面でいわゆる「過重労働」になる労働... -
災害産業保健
女性に特有の健康影響とその対策(性暴力編) 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること8
監修:妙蓮寺すいクリニック Sui Obstetrics & Gynecology 院長 山本ゆり子執筆:東京大学環境安全本部 黒田玲子 災害により、避難場所が避難所か在宅かを問わず、避難生活を送っている労働者やその家族には、女性に特有の健康影響が懸念され... -
産業保健情報
女性に特有の健康影響とその対策(月経・周産期編) 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること7
監修:妙蓮寺すいクリニック Sui Obstetrics & Gynecology 院長 山本ゆり子執筆:東京大学環境安全本部 黒田玲子 災害により避難(避難場所が避難所か在宅かを問わず)生活を送っている社員やその家族には、女性ならではの健康影響が懸念されます。... -
災害産業保健
球磨川流域豪雨災害
令和2年に発災した熊本県人吉市の豪雨洪水における労働者への対応について、当時人吉保健所長兼球磨地域振興局産業医であった劔陽子先生(現菊池保健所保健所長)が活動の記録をご提供くださりました。災害において過去の経験をもとにより良い活動につな... -
災害産業保健
通電火災の予防 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること6
執筆:東京大学 環境安全本部 黒田玲子先生 通電火災 大地震の際には、停電が復旧して再通電した際に出火する「通電火災」が懸念されます。通電火災の原因は、機器の損傷や壁内の配線の損傷、燃えやすいものが電気製品の近くにあり引火する、などです。...