当センターの五十嵐侑講師がバンドン・イスラム大学（Universitas Islam Bandung）の国際カンファレンスに招待講演として出席いたしました。日本における産業医教育をテーマに発表を行いました。（なお、着用している服はバティックというインドネシアの伝統衣装です）
バンドン（Bandung）は、インドネシアから電車で3時間ほどの距離にあり、インドネシア第三の都市です。1955年にバンドン会議とも呼ばれるアジア・アフリカ会議という歴史的な国際会議が開かれたことでも有名です。日本の2倍の人口で成長めざましいインドネシアにおいて、産業医学は非常に重要な領域ということで、バンドン・イスラム大学（Universitas Islam Bandung）としても、これからさらに産業医学にも注力していきたいということで、今後、産業医科大学とも連携していく予定です。災害領域は、国際的な連携が非常に重要であり、当センターとしてもインドネシアを含む諸外国の専門家と連携していきます。