当センターの五十嵐講師がインドネシア大学のCommunity Medicine Departementのメンバーと災害産業保健に関してインドネシア大学にて情報交換を行いました。インドネシアは、災害のスーパーマーケットとも言われるくらい災害の種類が多く、地震、津波、噴火、洪水、土砂災害、地滑り、干ばつ、森林火災、テロ、暴動、騒乱、戦争など、いつ起きてもおかしくない状況のようです。これらの災害が起きれば、そこで働く人(Responder)が必ず存在し、そこには健康問題も発生する可能性があります。災害時の健康問題を予防、低減するために、災害産業保健センターはインドネシア大学を含む諸外国の機関と連携していきたいと考えております。
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