投稿一覧
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大学院
産業医科大学大学院医学研究科産業衛生学専攻 特別企画 災害産業保健領域
昨今、地震や大雨などの大災害が増加しつつあります。そのような中で災害対応労働者の健康をどのように守るのかということに注目が集まっています。また、健康の問題は災害時のミスや災害終了後のバーンアウトや離職との関連性についてもよく知られていま... -
災害産業保健
感染症対策
災害発生時には以下の観点から感染症対策の強化が必要です。 各種災害において感染症の増加する 過去の災害を見ても自然災害発生時に感染症が流行することは知られています。災害発生時に感染症が発生しやすくなる理由として以下の項目が考えられます。 被... -
災害産業保健
災害時の過重労働による健康障害を防ぐために
執筆:田原 裕之 (産業医科大学 産業生態科学研究所 産業精神保健学研究室) 過重労働による健康影響とは 大地震などの災害が発生した地域では、日常業務とは別に膨大な臨時・緊急の業務が加わり、仕事の量と質の両面でいわゆる「過重労働」になる労働... -
災害産業保健
不眠になった労働者の方へ
繰り返す地震により自宅にいても眠れなくて困っている方も多くいらっしゃると思います。眠れないことに意識が強くなりすぎると余計に眠ることができず、より心理的に圧迫を感じてしまうこともよくあることです。災害が発生した時の生理的なメカニズムを知... -
災害産業保健
通電火災の予防
執筆:東京大学 環境安全本部 黒田玲子先生 通電火災 大地震の際には、停電が復旧して再通電した際に出火する「通電火災」が懸念されます。通電火災の原因は、機器の損傷や壁内の配線の損傷、燃えやすいものが電気製品の近くにあり引火する、などです。... -
災害産業保健
現場で寝泊まりする際の注意点
現場での寝泊まり 令和6年能登半島では、多くの住宅が被災しているため、職場や避難所などで寝泊まりをせざるをえない方が多くでています。また、支援者として能登半島(特に奥能登地域)に入られる場合には、交通渋滞も発生しているため往復3−5時間かかる... -
災害産業保健
洪水発生時の感染症対策
我が国においては洪水など家屋が被災する状況が発生します。洪水で発生した家屋や家財の整理およびその対応職員は感染症発症のリスクが存在します。洪水発生時の感染症を防止するための方策について取りまとめています。監修・情報提供:新川 実穂(珠洲市... -
災害産業保健
暑熱曝露への対応 令和6年能登半島地震で産業医の立場で労働者のためにできること15
復旧作業における熱中症予防の重要性 この時期の災害後の復旧作業では高温多湿の厳しい環境下で行われるため熱中症のリスクが非常に高まります。熱中症は重篤な健康被害を引き起こし、最悪の場合、命に関わる危険性があります。熱中症は適切な対策をとって... -
災害産業保健
令和6年能登半島地震における災害産業保健支援活動報告会
https://youtu.be/eVD7T9qGSuc?si=QxlKCtnAuoYrhIMC -
災害産業保健
令和6年能登半島地震への当センターの報道まとめ
令和6年能登半島地震への災害産業保健センターの対応に関する報道をまとめます。 2024年1月9日 NHKニュース 専門家 “災害後の自治体職員 過重労働防止の取り組みが重要” | nhk. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014315331000.html 2024年2月...